ゆったり流れる時間の中で、蒼い空、とびっきりの大自然を思う存分満喫できるモンゴル。

大自然を体感できるアクティビティと伝統的な住居ゲルなど、モンゴルでしかできない体験を!

 

モンゴル基本情報

首都:ウランバートル(標高1,300m、日本一高い駅・野辺山駅とほぼ同じ)
成田空港から直行便で約5時間、関西空港から約4時間30分(夏季のみ)

面積:1,564,100㎢(日本の面積の約4倍)

人口:約330万人(2019年 日本の人口の約4分の1)

家畜:7,100万頭(2019年)
家畜の種類は五畜(羊・やぎ・牛・馬・ラクダ)
食用の他、毛・皮はカシミヤ製品や牛皮製品として、
加工され、お土産にも人気。

民族:モンゴル族約95%、カザフ族などの少数民族約5%

言語:モンゴル語(国家公用語)、カザフ語

通貨:トゥグルク(TgもしくはMNT)
1,5,10,20,50,100,500,1000,5000,10000,20000紙幣
硬貨と1,5Tg札はほとんど流通していない
(ウランバートル空港、ウランバートル市内の銀行や両替所で両替可能)

時差:-1時間

宗教:チベット仏教、シャーマニズムなど(憲法で宗教の自由を保障)

査証:観光目的で30日以内の滞在ならビザ(査証)は不要
(モンゴル入国時に残存期間6ヶ月以上+査証欄の余白が2ページ以上残っている旅券が必要)

電圧:220V / 50Hz プラグはA、B、B3、C型が混在
(電圧が100Vの電化製品は変圧器が必要)

 

気候

気候:大陸性気候・・・1日や1年の中で気温変動が大きい。降水量が少なく、乾燥している。

【春3~5月】「1日の中に四季がある」と言われる天候の変わりやすい季節。
突然、吹雪や砂嵐が起こる事があり、激しい気候で服装に注意が必要。
家畜の子どもが生まれる季節でもあり、この時期に訪れるとかわいい
子羊や子ヤギが見られる。

【夏6~8月】緑が美しく輝く季節。旅行のベストシーズン。
寒暖の差が大きく、日中は35度、夜は10度近くまで下がる事もある。
雨の多い時期だが、日本のように1日降り続くことは少ない。

【秋9~10月】日ごとに寒さが増す季節。草原や木々が黄金色に染まる。
9月半ばを過ぎると雪がちらつき始める。
朝晩は氷点下になる事もあるので、しっかりとした防寒対策が必要。

【冬11~2月】12月末から2月までは寒さが最も厳しい季節。
日中でも-20度程度までしか上がらない事も多い。
川や湖が凍り、その氷の上で犬ぞりなどが楽しめる。

気温と降水量:ウランバートル

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
月平均最高気温(℃) 13.7 18.2 24.2 25.1 21.6 18.0 6.0 -2.8 -17.1 -15.4 -5.5 4.4
月平均最低気温(℃) -1.4 4.0 10.6 13.2 11.4 5.5 -5.4 -12.0 -25.8 -25.5 -17.9 -8.8
月降水量(mm) 1.0 12.0 47.0 92.0 88.0 38.0 3.0 7.0 2.0 3.0 1.0 6.0